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IPMとは何ですか?

公開日:2022年07月29日

IPMはインテリジェントパワーモジュール(Intelligent Power Module)の略で、中国語では智能力モジュールとして知られています。

IPMは、GTR(高出力トランジスタ)の高電流、低飽和電圧、高い電圧耐性、そしてMOSFET(電界効果トランジスタ)の高入力インピーダンス、高スイッチング周波数、低駆動出力を組み合わせた先進的なパワースイッチングデバイスです。 さらに、IPMは論理回路、制御回路、検出回路、保護回路を内部に統合しており、使用の利便性を実現しています。これによりシステムサイズが縮小され開発時間が短縮されるだけでなく、現在の電力機器開発のトレンドに適応し、システムの信頼性も向上します。

IPM保護の特徴

保護回路は制御電圧の過低電圧保護、過熱保護、過電流保護、短絡保護を提供できます。 IPMモジュール内で保護回路が作動すると、IGBTゲートドライバーユニットがゲート電流を遮断し、故障信号(FO)を出力します。 具体的な保護機能は以下の通りです。

(1) 制御電圧アンダーボルテージ保護(UV):IPMは単一の+15V電源を使用します。供給電圧が12.5V未満で、持続時間がtoff=10msを超える場合、アンダーボルテージ保護が行われ、ゲートドライブ回路が遮断され故障信号が出力されます。

(2) 過熱保護(OT):絶縁基板のIGBTチップ近くに温度センサーが設置されます。IPM温度センサーが基板の温度が温度値を超えていることを検知すると、過熱保護が作動し、ゲートドライブ回路を遮断して故障信号を出力します。

(3) 過電流保護(OC):IGBTを流れる電流が動作電流を超え、時間がtoffを超えると過電流保護が作動し、ゲート駆動回路を遮断して故障信号を出力します。 過剰なDI/DTを避けるため、ほとんどのIPMは過電流保護と短絡保護動作を備えた2段階シャットダウンモードを使用しています。